退去費用の相場|2DKの場合いくらかかる?平均金額と内訳
2DKの退去費用相場
| 内訳 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| ハウスクリーニング代 | 3.5〜5万円 | 特約があれば借主負担 |
| 原状回復(過失なし) | 0円 | 通常損耗は貸主負担 |
| 原状回復(過失あり) | 数千〜数万円 | 部分補修のみ+減価償却 |
| 合計(過失なし) | 3.5〜5万円 |
2DK(35〜50㎡)のクリーニング代の目安
ハウスクリーニング代は㎡あたり1,000〜1,500円が相場です。2DK(35〜50㎡)なら3.5〜5万円が適正範囲。これを大幅に超えるクリーニング代は交渉の余地があります。
居住年数による変動
6年以上住んでいればクロスの残存価値は1円。2DKであっても、6年以上の居住で退去費用はほぼクリーニング代のみが適正です。何年住んだら退去費用は安くなる?で早見表を掲載。
高額請求された場合の対処法
①見積書の内訳確認→②払わなくていいものと照合→③メールで根拠を伝える→④消費者センター(188)に相談。
筆者の実例
筆者は3LDKで71万→14万に減額。2DKでも交渉方法は同じです。
よくある質問
Q. 2DKで退去費用10万円以上は高い?
相場(4〜8万円)と比較して判断してください。過失がなければクリーニング代(3.5〜5万円)のみが適正です。
Q. 敷金なしの2DKで退去費用は変わる?
相場は敷金の有無に関係しません。敷金なし物件の退去費用を参照。
退去費用を最小限に抑えるための準備
入居時にやるべきこと
①部屋全体の写真を日付入りで撮影する(壁・床・天井・設備・水回り全箇所)。入居時の状態を記録しておけば、退去時に「この傷は入居前からあった」と証明できます。②契約書の特約条項を確認し、ハウスクリーニング代の金額と短期解約違約金の有無を把握しておく。③火災保険の内容を確認し、借家人賠償責任特約が付いているか確認する(うっかり壁に穴を開けた場合等に使える)。
退去前にやるべきこと
①キッチンの油汚れ、浴室のカビ、トイレの水垢を重点的に掃除する。これらは「善管注意義務違反」として追加請求される可能性がある箇所です。②退去立会い時にサインを求められても、その場で応じない。「見積書を確認してから後日ご連絡します」で十分です。③見積書が届いたら払わなくていいもの一覧と照合する。
見積書が届いたら確認する3項目
①「全面張替え」の項目がないか(部分補修が原則)。②居住年数と減価償却が反映されているか(6年以上でクロス残存価値1円)。③鍵交換、エアコン洗浄、諸経費など貸主負担の項目が含まれていないか。1つでも該当したら交渉方法を参照してメールで交渉してください。
まとめ
2DKの退去費用は4〜8万円。過失がなければクリーニング代のみ。相場を超える場合はガイドラインと照合してください。
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筆者の実例
床の全面張替え368,500円→「部分補修を」と1通送っただけで77,000円に。差額291,500円削減。
実際の相談事例
「クッションフロア88,000円は高い?」5年居住なら残存価値約17%。
✅ 見積書チェッカー
あなたの見積書に含まれている項目をチェックしてください:
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※国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」および改正民法621条に基づく情報です。個別のケースは弁護士等にご相談ください。
参考:国土交通省ガイドライン|無料相談:消費者ホットライン 188|不動産適正取引推進機構